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お知らせ
レッスンはオンライン!世界中からご自宅で安心して受講可能です!!
今注目の「ロシアピアニズム」を正しく教えられる、全国でも数少ないピアノ教室。
運動力学により、合理的で楽に弾ける手の使い方を教えられる教室。
美しいショパンメトードでお教えするプロと上級者のための教室。
それが<ピアノレッスンクリニック芦屋>です。
「美しい音色」と「思い通りの表現」を「方法」としてお教えし、短期間で ロシアピアニズム(重力奏法)へと改善する、
これが「ピアノレッスンクリニック芦屋」のクリニックレッスンです。
美しい音色で楽に弾ける「海外ピアニストの弾き方」を学ばれたい方へ
多くの日本人ピアニストの方や音大生が,
今なお日本で学ばれている「ハイフィンガー奏法」は、
中村紘子氏が留学先で
「あなたのは100年前の奏法です。一からやり直しましょう。」
と言われ、大きなショックを受けられた古いピアノ奏法です。
帰国後、彼女はそれを「ハイフィンガー奏法」という名で著作『チャイコフスキーコンクール』の中で紹介し、日本中で知られるきっかけになりました。
でもその奏法には、いったいどんな不都合があるのでしょう?
なぜ一からやり直さなければならないのでしょう?
なぜ100年前にピアノの弾き方が変わってしまったのでしょう?
その答えは、ピアノの構造が大きく変わり、それまでのピアノとは、
まったく別の楽器として現代のピアノが生まれたからなのです。
楽器が違えば、当然弾き方も変わります。
(ここからの内容は、大地宏子氏の博士論文(2002年神戸大学大学院)
『ハイフィンガー奏法による日本のピアノ教育の系譜:明治末期から井口基成の時代まで 』に詳しく書かれています。)http://www.lib.kobe-u.ac.jp/handle_kernel/D1002501
例えば、ハープシコードは弦をハンマーではなく、爪でただ引っ搔くだけの構造なので強弱も出せないため、
オルガンのように、指先を垂直に軽く載せる「指奏法」でした。
次に現れた、弦をハンマーで打つ構造のフォルテピアノやスクエアーピアノのための奏法は、
それまでの「指奏法」の延長として、強い音を出すために、より高いところから垂直方向に強く打ち下ろす
「ハイフィンガー奏法」が生まれました。
19世紀中ごろ、大ホールでも聞こえる音量が出せるピアノが現れ、
腕や背中からの重量を指先にかけて弾く「重力奏法」が生まれました。
しかしそれまでの指の動きのまま、
無理に大音量で弾こうとする「ハイフィンガー奏法」も生き残りました。
そのため、手に大きな負担がかかり、
美しい音色や繊細な表現が出しにくいのです。
それまでのピアノは、お城や貴族の館の中で聞こえればいい、
デスクのような形をした、比較的小さなスクエアーピアノ、
またはフォルテピアノでした。
そして広い市民ホールが次々と生まれた事で、大音量が出せる現代のピアノへと、徐々に大改造されていったのです。
つまり、まったく別の新しい楽器として現代のピアノが誕生したのです。
新しい構造のピアノには当然それに合った新しい奏法が生まれました。
それが腕などの重さの大小を使い分ける、
リストたちによって生み出された「重力奏法」なのです。
ロシアではその教育法が研究され、「ロシアピアニズム」として発展しました。
このような経緯から判断すれば、現代ではもう使われていない、
まったく別の古い楽器の奏法でピアノを弾いた、
中村紘子氏の手を見た留学先の先生から、
「一からやり直しましょう」と言われたのは、当然の事なのです。
そんな古い楽器用の「ハイフィンガー奏法」が、
いまだに常識のように「卵をつかんだ手の形」で教えられている日本の現状は、
とても変だとは思いませんか?
(「卵をつかんだ手の形の弊害」については、2年前のブログにあります。)
「ピアノレッスンクリニック芦屋」は、
あなたの「ハイフィンガー奏法」の手を、
現在海外では標準的に使われている現代のピアノ奏法、
「重力奏法」や「ロシアピアニズム」(ロシア奏法)で、
劇的に改善させることができます。
特に次のような方々向けに、プロフェッショナルコースを開設しております。
中級・上級者、ピアノ教師や教師を目指しておられる方。
留学を予定されている方。
さらに、「重力奏法」を習得したものの、理想の美しい音色が出せない。
思い通りに演奏表現できないなどで、相変わらず悩みがなくならない方など。
「ピアノレッスンクリニック芦屋」は、
これらの本物を求める方々向けの、大変数少ないレッスン室なのです。
まずは無料体験会へ参加されませんか?
無料体験会はオンラインでご自宅から安心してご参加いただけます。
詳細はこちらをご覧ください。
海外の常識は「美しい音色」が出せる
「重力奏法」や「ロシアピアニズム」(ロシア奏法)です
その学習はまさに「一からやり直し」。
「土台」となる手指の使い方を学ぶ必要があります
【指は左右にたったの5本ずつ。
これらを頼れる5本に育てればすべて思い通りに。】
つまり「弾きやすい手を育てる」
これが私がいう「土台」であり、レッスン・コンセプトなのです。
「美しい音色」で思い通りの演奏表現ができるこれらの奏法。
その「土台」を学ぶ事とは、まず「重力奏法」により、しっかりと腕の重さを支え
必要に応じてそのコントロールをするだけでなく、
音色や表現のコントロールまでできる手や指に育てる。
つまり「弾きやすい手を作る」。
これこそがその「土台」なのです。
講師・田島の創案による「指歩きピアノ奏法®」は、
1992年から始めた「重力奏法」の基礎学習のための方法ですが、
大野眞嗣著『ロシアピアニズム』(2019年)の本の中に、
「人が歩くとき・・片足ずつ地面に重みをかけるような感覚」
とあるように、まったく共通した重力奏法の一つである
「ロシアピアニズム」の基本を、
この「指歩きピアノ奏法®」で確実に学ぶことができるのです。
もちろんこれは「ピアノレッスンクリニック芦屋」だけの学習法です。
「重力奏法」や、特に知られたばかりの「ロシアピアニズム」を教える教室は、まだ数少ないため、
このように、「土台」から指導するレッスンも、ほとんど見られないはずです。
なぜならまだその奏法を教わる事がほどんどない遥か昔、私の学生時代に、
7歳からずっとロシアの奏法で学ばれた恩師からそれを教わり、
さらにそれを理論づけながら、長年研究し続けてきたのですから。
講師・田島の恩師・江藤支那子先生は、7歳(1916年頃)からロシア人ピアニストに手ほどきから教わり、
その後もロシアピアニズムの名ピアニスト、レオ・シロタ他すべて外人ピアニストだけに教わられたという、
当時では非常にまれなコンサート・ピアニストでした。
(作曲家・古関裕而とその妻を描いた朝ドラ「エール」に登場する、
戦前世田谷にあった帝国音楽学校で、助教授として教鞭をとられていました。)
そのため約10年ものあいだ、
私は大変恵まれたことに、ロシア式レッスンを受け続けられていたのです。
他の先生方と一番違っていた教え方 は、
手の形や弾き方といった土台から直して下さったことでした。
そのおかげで現在の私は、手の使い方のクリニックができるのです。
現在に至るまで、ロシアピアニズムの特徴「ピアノで歌う」ことと共に、
この「手を直す」レッスン法が私の土台になっています。
こんなレッスンは、海外も含めて多くの先生方が、面倒くさいことだと嫌がるのですが。
(中村紘子さんのように、留学先で手を治されることはめったにないことなのです。
そのため、ほとんどの留学生、特に2~4年ほどの短期留学生が手を直されることは、ほとんどないようです。)
ご自分の練習に明け暮れて、「手の使い方」という根本的な研究をされない先生だったら、
セオリーという「定理」をお持ちでないため、「直す方法」がわからないのかも知れません。
恩師のその教えから生まれた、手の土台を作る「指歩きピアノ奏法®」。
足腰がしっかりしていないと歩けませんね。
(フランスピアニズムの名ピアニストである青柳いづみこ氏の著作『ピアニストは指先で考える』にも、
「ピアノを教えるということは、歩き方を教えるようなものだ、と思う。」と書かれています。)
足の付け根の腰は、手では指の付け根の第3関節に相当するので、
まずは一番の主役として働くこの大きな関節で腕を支える力を育てます。
青柳氏はこれを「お山」という言葉で表現されています。
これは、発達心理学の「中心から末端へ」という、
身体発達の定理にも適合した、自然な順序なのです。
(「卵をつかんだ形」から始まる「ハイフィンガー奏法」は、
この3つの関節を同時に使って始めるという、
発達心理学の定理に全く合わない不合理なもので、
それに加えて手首まで下げねばならず、
4つのポイントすべてに気をつけないといけません。
これは初心者にはとても困難であり、
上級者にも演奏の妨げになっている、とても不合理な奏法なのです。
⇒詳しくはブログの「卵をつかんだ手の形の弊害」4回連載をご覧ください。)
◎日本人留学生の最大の壁は「ハイフィンガー奏法」
始めにご紹介したとおり、これは100年前までの、古いピアノ用奏法です。
ところが日本では、「卵をつかんだ手の形」で、
現在でも伝統のように教わっている奏法なのです。
そしてあなたの演奏が海外の名ピアニストたちの足元にも及ばない、
最大の原因・元凶・犯人が、実はこれだったのです。
◎「日本語なまりの演奏」をなおしましょう
もう一つの大きな弊害は、大半の一流ピアニストの方々でさえ気づいていない、
日本人特有のカタカナ英語のような「日本語的演奏」。
これは、民族音楽学の草分け、小泉文夫氏がすでに指摘(1968)されている事です。
つまり、西洋音楽の母体はヨーロッパ言語にあり、
声楽曲では、基本的に弱拍として小節線の前に置かれる冠詞や前置詞。
また音楽的な演奏には欠かせない、言語のフレーズ感など、
日本語とはまったく違った特質があります。
それをご存じないほとんどの先生方によるレッスンが、
「日本語なまり」の最大の原因なのです。
この二大弊害を土台から直してしまえば、
名ピアニストたちの演奏へ一足飛び。
海外の方々にまで感動を与えることは、絶対間違いないでしょう。
留学効果が大幅アップさせられ、留学費用は何倍にも生かされます。
そもそも「重力奏法」ではない、19世紀の「ハイフィンガー奏法」の日本人は、
現地留学生の中では異質な存在です。
教えにくいため、現地の先生にまともに教えていただけずに、
ほとんど何の収穫もなく帰国する例も、かなり多いようです。
手を直してくれる優しい教授に出会えることは、大変稀なことです。
実際私のかつての勤務大学で、ある年配のロシア人客員教授に、
「こんな(第3関節が陥没した)手の形の学生がいたらどうしますか?」と尋ねてみたところ、
「シカタナイ」のたった一言でした。
「そんなことに私の時間を使いたくない、関わりたくない」という雰囲気でした。
大多数の海外教授たちが教えたい事は音楽の演奏法であって、
自分の価値が生かされないようなレッスンに、時間を使われたくないのでしょう。
ピアノを弾く手を作り、
音楽表現法も学べる「留学のための予備校」
それが「ピアノレッスンクリニック芦屋」の一面だと言ってもいいでしょう。
またピアノの先生方は、ぜひとも「海外の奏法」を学ばれ、
それで教えてあげていただきたいのです。
それが広まれば、不合理で弾きにくい「ハイフィンガー奏法」で苦しむ学習者を、
日本からグンと減らしていくことができます。
それが「ハイフィンガー奏法」の弊害を知る
私の大きな責任であり務めなのです。
しかもそれを、自然の法則にも合った力学という、
理論的な裏付けをもったレッスンにより、
確かな結果を間違いなくもたらすことができるのです。
物理・力学に裏付けられた、
確かな運動の法則という「基準」に沿って手を使い、
その当然の成果が自然に生み出される事で、
先生は確信と自信をもって教えることができます。
また生徒さんにも、
練習法を考えながら学ぶという、自習力がつくようになります。
これは従来のように、
「先生から教わった通りにできればいい」ではないのです。
現在も多くの場合、先生の言葉が基準です。
それだと何年たっても、先生という基準に教わりに行かねばならず、なかなか自立できないのです。
弾きやすい海外の「重力奏法」を「一から」学べてあなたの手を改善。
「ピアノレッスンクリニック芦屋」は、
法則という確かな基準に基づいて教えられる、
極めて数少ない「ピアニストの治療室」であり、
古い楽器の奏法を、欧米では普通の、世界レベルの奏法に改善する、
「重力奏法」「ロシアピアニズム」(ロシア奏法)の伝道者。
これこそが「ピアノレッスンクリニック」の意味なのです。
あなたの手も、確かな力学の原理に基づくことによって、
驚くほど弾きやすい手に直せます。
それはブログの壮年の初学者Tさんでさえも、2年を過ぎた今も、
「こんなにも楽に弾けるのですか!」と、
これまで何度も感動されながら口に出され、味わってこられた事実なのです。
1.「レッスンクリニック」って何をするところ?
当教室は、今日本で注目されている、
「美しい音色」で奏でられる合理的な「ロシアピアニズム」(ロシア奏法)と、
それを「土台」から習得できる、「指歩きピアノ奏®」(注)でレッスンをしています。
それだけではなく、独自に「運動力学」という確かな科学的理論に基づきながら、
「間違った手の使い方」を矯正し、
美しい音色で楽に弾けるようレッスン&クリニック」を行う、
おそらく全国で唯一名前にクリニックがついたピアノ教室です。
これが、ロシアピアニズムの指導と並ぶ、
他にない当教室のもう一つの大きな特徴なのです。
注:「指歩きピアノ奏法®」
当クリニック講師・田島孝一の考案による、オリジナルな学習法で、
一本ずつの指の動きが、まるで腰に支えられた足が、
自然に歩く時のような動きをする奏法ですが、
海外ではごく一般的に使われている、
「重力奏法」「ロシアピアニズム」とほぼ同じ奏法なのです。
常に「美しい音色」で奏でられ、しかも力学に基づいた合理性により、
無理のない手の使い方なので弾きやすくなり、
そのため演奏表現が自在にできるという、
弾きづらい「ハイフィンガー奏法」に染まった日本人には、
まるで夢のように楽に、しかも美しく弾ける奏法なのです。
このようにとても楽に弾けるため、
それはまた「ロシアピアニズム」の基礎として、
その「土台」は初心者Tさんにも、実にたやすく習得できているのです。
(ブログの初学者Tさんシリーズに、1年間にわたるその指導の経過を書いていますのでご覧ください。)
今ベストセラーの『ロシアピアニズム』の本にも、
「人が歩く時に・・片足ずつ重みを地面にかけるような感覚」と書かれているとおり、
この両者はほぼ同じ奏法なのです。
「ロシアピアニズム」の詳細は、
上部バナー「ロシアピアニズムによるレッスン」をご覧ください。
19点にわたる、「ロシアピアニズム」と私の「指歩きピアノ奏法®」との共通点だけでなく、
私独自の観点をも挙げております。
この「土台」の作り方は、
DVD「田島孝一の『指歩きピアノ奏法』のすすめ~ピアニストの手を作るレシピ~基礎編」
2007年発刊(¥3000 税・送料・代引き料金込み)
の映像で、その最も大切な第1段階の、「第3関節の支え」を育てるレッスン法の詳細や、
「重力奏法」の練習法などを見ることができます。
このDVDをご覧になられた方で、今までずいぶん悩んでこられた方から、
「とてもわかりやすい」と大変ご好評をいただきました。
(ご希望の方には料金代引きでお送りさせていただいております。詳細は こちら をご覧ください。)
ピアノを弾く困難の原因の大半は、運動力学から外れた、
確かな理論的根拠を持たない、間違った手指の使い方です。
国内ではもちろん、恐らく海外でも、このような細部わたる、
「ピアノを弾く手を作るレシピ」
といってもよいほどの、道理に基づいて教える丁寧なレッスンの形態は、
海外でもめったに見られないことでしょう。
なぜなら、ピアニストであるほとんどの先生方は、力学的研究までされないし、
手直しなどとても面倒に思われるからなのです。
しかしそれは、ものを生み出すことが好きな私にとって、
そんな「手直し」も、楽しい創造活動の一つになっています。
このきわめてまれな手指の指導により、
ついさっきまで弾けなかったところが一瞬にして弾けるようになる!
これこそ私が醍醐味を感じる瞬間なのです!
そんなやりがいのある楽しいレッスンをこれまで積み重ね、
私の理論を実証してきたのです。
「手品みたい!」と見学受講中の学生さんから、
驚きの声が発せられたこともありました。
でもその種明かしは、スポーツ・インストラクターの指導と同じように、
それができる手指の使い方を指導しただけなのです。
きっとこれは他では体験できないでしょう。
弾きづらい箇所があれば、ぜひ一度ご相談してみてください。
もちろん、そのすべてに即応できるほどの技量はありませんが、
普遍的な力学の原理に基づいた、正解に近い答えを体験されることによって、
きっとより弾きやすくなられることでしょう。
先の見える、何かヒントにしていいただけるものは、
他にはない「力学的な基準」からの視点により、
必ずご提供できるはずです。
2.「手の動き」でピアノを弾くのですから、
そこには当然「運動力学」の原理が働いています。
ですから、この力学的に合理的な視点からの指導が、
ピアノにも本来は絶対に必要不可欠なはずなのです。
さまざまなスポーツでは、コーチやインストラクターの存在が不可欠です。
インストラクターの指示どおり体をコントロールできれば、
突然ゴルフボールが真っ直ぐに飛んで行きます。
ピアノは手を動かすため、間違いなく運動の一つです。
そのため、ピアノにも、運動力学に精通しているインストラクターの視点が、本来必要なのです。
しかし不思議なことに、広く行われている従来のピアノレッスンには、
現在でもこの「運動の視点」がほとんど欠けているようです。
これでは弾ける方法を、即座に見つけることは極めて困難です。
「できるまで練習しなさい!」と叱られて帰るだけでは、何も教えてもらっていません。
もしそんな教室ならお月謝を返してもらって、即刻やめるべきでしょう。
弾ける弾けないには必ずその「原因」があります。
できる方法(原因)を教えるのが、教師の本来の仕事です。
小中学校で、その生徒がわかる方法を教えもしないで、
「できるまで勉強してきなさい!」なんて言われる先生はありませんね。
(ペース・メソッドのDr.ペースも、まったく同じことを書かれていました。)
3.「必ず弾けるようになる方法」があります
物理・力学的に自然の法則に合った、合理的な練習方法で練習すれば、
ご自分が「今手指をどう使っていて、その状態が良かったかどうか」を、
常に出来不出来を客観的に判断しながら練習できるため、
長期間にわたる手探り状態による、苦しい練習の時間は消え去ります。
そこを弾くための「手の使い方」=「運動のフォーム」を教えるため、
短時間の練習で曲が仕上がり、無理なく自然に先へ進めるのは、当然のことなのです。
「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、次回の学習曲を与える時、
練習のポイントや、より楽に弾ける「練習方法」を、必要とする人には必ず教えております。
さらに、生徒さんが弾けない所は、その「原因」を<診断>し、それを取り除く<治療と矯正>を行います。
そして必ず弾けるようになる「合理的な練習法」<健康法>をお伝えしています。
そのためハードでつらい単調な練習などとはまったく無縁。
教わった練習ポイントに対する出来不出来を、自身で常に確認してさえいれば、
結果として速く上達し、自然に先へ進んでしまうのです。
ブログの初学者Tさん は、1年以上も土台となる全10指のための一つの短い基礎練習曲をされていますが、
まったく飽きられることがありません。
その理由には、3か月目からブルグミュラー「素直な心」と、
バッハ平均律1番の前奏曲も練習されていることがあるのでしょう。
しかもそれを私は、上級者レベルの音楽表現ができるまでお教えしていますから、
音楽がわかるTさんには、ご自分の演奏の質が、レベルアップしていくのが楽しみなようです。
すべて理想の美しい響きの音色で弾けるレベルに近づくために、
Tさんは出来不出来を一音ずつご自分でチェックされ、
改善されたのを確かめてから、それを応用曲に反映される。
その進歩がよく見えておられるから、その練習の価値がお分かりになる。
だからこそ、最初から今まで、まったく飽きることなく、
たった一つの、短い単純な練習曲に挑戦し続けておられるのです。
4.お一人ずつの個性に応じた指導法を、常に工夫研究し続けている
「ピアノレッスンクリニック芦屋」は、
あなたのためのピアノ・インストラクターであり、かかりつけ医です。
「練習しても上手くならない」
「思うように表情をつけるなど、音楽表現がうまくできない」
「手首や肩が痛くなる」など、
レッスン生の演奏困難な諸症状は、私は一見してその原因を見つけられるため、
これまでそのほとんどを、少し手の使い方を変えるだけで、
即座に解消してまいりました。
さまざまな角度からできない原因を見つけ、
欧米の「ロシアピアニズム」(重力奏法)や、
力学や運動の法則に基づいた「指歩きピアノ奏法®」のレッスンにより、
無理な動きをなくし、短時間で楽に弾けてしまう、合理的なピアノ奏法をお教えいたします。
なお「ピアノレッスンクリニック芦屋」の講師・田島は、
約50年間に少なくとも500名以上の生徒・学生の指導を行ないました。
そのうち約40年間、大学で専任として音楽理論やピアノを教えながら奏法と指導法を研究。
今なお合理的な手の使い方による指導法の研究を、
最先端のものとして学会発表しながら(2020年コロナにより10月誌上発表済、2021年6月口頭発表予定)、
ライフワークとして続けております。
加えて作曲家としての側面から、音楽表現法の指導も得意とするところです。
(講師紹介の欄に、 作品一覧表 があります。)
音大生やプロを目指されておられる方、
留学を予定されておられる方、
ピアニストや現職のレスナーの方、
またレスナーを目指されておられる方々に、
大半の日本人が、留学先で初めて出会うことが多い
「重力奏法」や「ロシアピアニズム」による、
欧米の本物のレッスン法でお教えしています。
私にそれができるのは、10年間ロシアピアニズムでレッスンを受け、
さらにそれを理論的に説明できるほど研究を重ねてきたからなのです。
ピアノレッスンクリニック芦屋は
「美しい響きと音色」が楽に出せるようあなたの手を育て、
「ピアノの土台」作りの指導ができる
「ピアノのヴォイストレーナー」であり、
あなたのピアノ学習を的確にサポートさせていただく
「ピアノのインストラクター」なのです。
一度「ピアノのインストラクター」によるレッスンを無料体験されませんか?
オンラインレッスンですので、ご自宅から安心してご参加いただけます!!
詳細は、こちらをご覧ください。
教室の特徴
経験豊富な講師

約50年間の経験
芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」の講師は、指導歴50年余り。
そのうち約40年間は大学教員として、レッスンと共に、奏法と指導法の研究を続け、これまで子どもや初心者の保育学生から、上級者のピアノ専攻学生まで、数百名に指導を行ってきました。
私も先生から言われた通りには、なかなかできなかったため、常に練習法を工夫してきました。できる方法を独力で見つけながら、同時に指導法の開発をも積み重ねたのです。
そのため、「できない者」の気持ちに立ちながら、生徒の困難や苦しみを少しでも減らしてあげられるよう
「合理的な練習法・指導法の研究」を
ライフワークとして、
これまで続けてきました。
そしてついに見つけたのが、誰もが「美しい音色」で楽々と学習できる、合理的な練習法「指歩きピアノ奏法®」なのです。
(2007年DVDを出版☞次の項目「ピアノレッスンクリニック芦屋の考え」と、このHPブログにあるDVDの紹介欄もご覧ください。ご希望の方にはお送り致します。)
つい最近わかった事なのですが、
今年(2020)2月の新刊書「ロシアピアニズム」を読んでビックリ!
私が常々レッスンで重視している事が
その内容の大部分に書かれていたのです。
しかも、「人の足の動きを想像すると
わかりやすい」や、
「ロシアピアニズムの奏法では、
人が歩く時に自然に両足を交互に出し、
片足ずつ重みを地面にかけるような感覚」
と書かれているではありませんか。
これだと私の「指歩きピアノ奏法®」と「ロシアピアニズム」は、
まったく同じものと言ってよいでしょう。
ページ上部バナーの「ロシアピアニズム」をご覧いただくと、19項目にわたる類似点・共通点を確認することができます。
ということは、
私は「指歩きピアノ奏法®」を見つけた時点で、恩師から教わったことをベースにし
て、どうやら「ロシアピアニズム」に
独力でたどり着いたことになるようです。
ここに至るには私が学生時代に出会った、
「美しい音色」を出すことから始める
「ツィグラー~耳から学ぶピアノ教本~」と、
美しい音色に魅了されたギレリスの演奏法を追及したこと。
またリパッティの演奏をも理想としてきたこと。
これらを目標として追及し研究してきた事が功を奏したのかもしれません。
「指歩きピアノ奏法®」は、
ふだん「歩く」時同様、全体重をかけることもなく、またムダな力も使いません。
まさに自然体です。
ピアノを弾く手も同じように、常に必要なだけの手の重みが次の鍵盤へ移動していきます。
美しい音色は、このように無駄な力が抜け、必要最低限の力だけで弾いた状態でないと出せないので自然に手が動きやすくなるのです。
当教室では、このような確かな合理的理論を基盤にした視点からご指導しております
弾けない原因を見つける<診察>
合理的な手の使い方をお伝えする<治療>
この2つの指導法により、あなたのムダな練習時間を減らすことができます。
無理のない方法で、自然により速くも弾きこなせるようになれます。
そして常により楽に、より楽しくピアノが弾ける瞬間が、すぐにやってくるのです。
最近読んだショパンの教え方の本にも、
ショパンが常に「楽に楽に」と言って教えていたと書いてありました。
(ブログのTさんが、「こんなに楽に弾けるのですか!」と、時々感動して思わず声を出されます。)
音楽力を高めるレッスン

人を魅了する演奏
芦屋のピアノ教室
「ピアノレッスンクリニック芦屋」の
大きな特徴の一つは、
オーケストラ曲も作曲してホールなどで公演発表し、数々の音楽を創り出してきた
「作曲の能力」を持った講師の音楽力で
す。(作品リストを講師紹介の欄に加えました。)
文藝賞を決められるのも作家。
作る力があるからこそ出来不出来がわかります。
また、役者に演技指導する演出家の力が不可欠なように、音楽が分かる人による表現法のアドヴァイス。指揮者や音楽監督が必要です。
芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、
「ロシアピアニズム」と私の考案による「指歩きピアノ奏法®」、それに加え「ショパンメトード」も使って学びます。
これにより信じられないほど即座に、
「美しい音色」による1音が誰でも出せるようになります。
(DVD「『指歩きピアノ奏法』のすすめ~ピアニストの手を作るレシピ~」 には、まったくのピアノ未経験者のナビゲーターが、最初に弾いた1音を、見事に美しい音色で奏でたので、思わず驚いた私の表情が、うわずった声と共に写っています。)
それが身に付けば、あとは「ロシアピアニズム」のさまざまなテクニックと、
さまざまな音色や音量の変化で、
自分の思い通りに表現力を高める演奏方法が学べます。
思わず聴き入ってしまう「芸術と呼べるような音楽表現力」を、容易に身につけることを、私のレッスンでは常に最重要視しています。
そのこだわりから、本当の弾き方がわかるようになり、テクニックが向上するのです。
実際の結果として、それを目指すほうが、とても弾きやすくなるのです。
これは、上部バナー「ロシアピアニズムでレッスン」の最後をお読みいただければ、その理由もおわかりになれるはずです。
ブログ欄の「重力奏法(ロシア奏法)によるレッスンの威力とその実証」のTさんシリーズには、
2020年9月にピアノを始め、わずか5ヶ月~1年余りで「美しい音色での演奏」を、徐々にレベルアップしながらマスターされた、壮年Tさんのレッスン記録の詳細が読めます。
楽譜も読めなかった方が、
早くもブルグミュラー「素直な心」と、
すべて16分音符で進んでいくバッハ平均律の前奏曲ハ長調の全曲を、
そのすべての音を、プロをもしのぐかと思われるほど、実に美しい音色で奏でられ、強弱もつけながら楽しんで弾いておられ、今もさらに磨きをかけておられます。
<指は両手に左右対称の5本ずつしかありません>
この5本づつの各指を安定させて、
自然体で歩いている時のように使えれば、
必然的に「美しい音色」が出せ、
聴き手に感動を与えるほどの、
思い通りの演奏ができるのです。
このように「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、
人に語り掛けるような演奏をめざし、
人を惹きつけるような演奏表現力を大切にしたピアノ指導を常に行っております。
現在プロ並みの演奏を目指されている方や上級(中級)の方は、
芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」へ、「まずは体験に」と、ぜひ足をお運びください。
無料体験レッスンはオンラインですので、ご自宅から安心してご参加いただけます!!
詳細は、こちらをご覧ください。
誰でも即座に美しい音色

ピアノのインストラクター
芦屋のピアノ教室
「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、
「運動の視点」で手の動きを長年研究してきましたので、
まるでスポーツ・インストラクターのアドヴァイスのように、的確に手の動かし方や力の使い方の指導をすることができます。
これは他の多くの教室のレッスンでは
ほとんど体験することのない、
「ピアノレッスンクリニック芦屋」ならではの、最大の特長です。
指導の通り手を使っていただければ、
これまでの多くのピアノレッスンでは見ることがない、
突然手品のように、不思議に見えるほど簡単にすぐに出来てしまうのです。
でもそれは、けっして手品でも魔法でもありません。
スポーツの時と同じで、コーチに教わった通り手や身体を動かすことができれば、
誰でも突然に、ねらい通りの軌道を、
ボールが勝手に飛んでいってくれるのと同じ事なのです。
何事にでも必ず、「やり方」という「できるための方法」があるのですから。
運動の原理からの視点と、その動きやフォームが原理に合っているか、その可否を常に判別できる能力を身につけてしまえば、
最も良い手の使い方が即座に選択できるようになれ、楽々と弾けるようになるのです。

できるだけ練習したくない
常に工夫し続けてきました
芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、
ムダを減らしたより少ない練習量で、より早く技術を習得できるよう、
常に工夫をらしながらレッスンを行ってきました。
それをテーマに、大学教員として長年研究を積み重ね、様々な合理的練習法を生み出し、
その成果を論文(CiNii参照)や学会で発表してきました。
さらに一人ひとりの手に合った方法を常に工夫し続けて
生徒の苦しみを取り除く。
それによって困難な箇所を突然クリアできた時、
生徒が満足そうな笑顔を見せてくれる。そんな輝く笑顔に今日も出会いたい、
と常に願いながらレッスンしております。
思い通りに弾けない方を応援
即座に解消
「これまでなかなか思い通りに弾けなかった」という方は、
ぜひ芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」へお越しください。
思い通りに弾けない原因の多くは、
指使いを含む読譜力の不十分さと、
「運動力学」を考えない手の使い方にあります。
そのため、手の動きを少し直すだけで、多くの困難を即座に解消させることができます。
テニスやゴルフでもコーチの指導通り打てれば突然うまく飛ぶようになるのと同様、
ピアノも「手の動き」を少し直すだけで、驚くほどの上達が見込めます。
やり方が間違ったまま練習しても、うまく弾けるようにならないのは当たり前です。
残念ながら、大多数の方々が、多くの時間と労力をムダに使い、
出来ない原因を抱えたまま苦しい練習をされているのです。
スポーツに当てはめてみれば、納得されるのではないでしょうか。
芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」は、
あなたのピアノ・インストラクターです。
芦屋でピアノ教室をお探しの場合は、ぜひ当教室へご相談ください。

指導方針
指歩きピアノ奏法®
最短距離で上達
芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、プロ並みの演奏へ短期間で近づける「ロシア奏法」「重力奏法」「指歩きピアノ奏法」を使いながら指導します。そして表現力ある「芸術的な演奏」をするのに必要な、「楽譜に書かれている情報をより多く読み取る方法」を取り入れたレッスンを行います。
どんなスポーツでも、インストラクターの的確なアドヴァイスが必要です。手を動かせて弾くピアノ演奏も、間違いなく身体運動の一つです。芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」は、これまでにない運動力学に基づいた合理的な指導法により、短期間で目標達成させることができます。
合理的な正しい練習の仕方を教われば、予想外の短期間で曲が仕上げられるのです。
インストラクターなしで練習してもムダに時間がかかり、それだけでなく、うまく出来ることはまずありません。(それでも出来たともし思われたら、一度録音されることをお勧めします。客観的に聴かれたら、「一体誰が弾いてるんだ!」と、演奏のまずさにきっと驚かれることでしょう。)
ムダな苦しい練習時間を大幅に減らし、早く楽に上達したいとお考えの方は、ぜひ芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」へお越しください。
まずは無料体験から!
合理的な「運動の法則」

誰でも上手に
手の使い方が分かれば、弾けなかった箇所も簡単に弾けるようになります。
やり方が分からないまま、やみくもに練習しても上手くなれるはずがありません。
たまたまできたとしても、ムダな時間を使いすぎますし、手に変なクセまでついてしまう可能性が多くなります。これは多くのスポーツでも見られる、ごく常識的なことでしょう。
また、楽譜の読み方や学び方にもちょっとしたコツがあります。多くの教室では、そんなコツは教わりません。カードで1つずつ音符を覚えさせるなど、最悪の方法です。
ひらがなを1文字ずつカードで覚えさせる、たいくつなことはしませんね。具体的な絵と共に覚えるものです。音符もこれと同じように、工夫すべきなのです。
このように、芦屋のピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、できるだけ学習がしやすくなるよう、さまざまな角度から、一人一人の生徒さんに合った、合理的な指導法を生み出しながら、創造的なレッスンを行っております。
まずは無料体験会へ!!
無料体験会はオンラインでご自宅から安心してご参加いただけます!!
詳細は、こちらをご覧ください。
力学+深い読譜力

プロ並みの演奏も可能
運動力学と深い読譜力(音楽力)
この二つの要素を使って演奏することで気持ちが指先までストレートに伝わり、プロ並みの音楽表現を自由に引き出せるようになります。
また、音楽的に弾く海外のピアニストと、多くの日本人によるそうでない演奏との、決定的な違いの原因を踏まえて、端的にお教えする事もできます(田島孝一2010年の論文CiNii検索可)。それがわかれば、ご自分の演奏も飛躍的に向上することは間違いありません。
より高い技術を身に付けられたいと思われるのであれば、ぜひ当教室をお尋ねください。
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教室案内
芦屋のピアノ教室
「ピアノレッスンクリニック芦屋」は
あなたのピアノ・インストラクターです。ぜひお越しください
兵庫県芦屋市にあるピアノ教室「ピアノレッスンクリニック芦屋」では、
プロピアニストやレスナーの方、レスナーやプロを目指す方々に絞って、「重力奏法」や「ロシアピアニズム」などをご指導、
およびその指導法まで、力学の理論に裏付けられた、合理的な方法でレッスンで行っております。
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スポーツにインストラクターが必要なように、手を動かす運動をともなうピアノ演奏にも、当然インストラクターが必要です。
これまでのピアノレッスンには、「手の運動」というごく当たり前の、そして極めて重要な視点が、致命的に欠けていました。
芦屋でレッスンを行う当教室では、これまでにないこの「運動」の視点により、
より少ない練習量で、より多くの技術が身に付くよう、様々な練習方法を取り入れ、工夫し続けております。
思い通りに弾くことが出来なかった原因を見つけて取り除き、
より楽に弾きこなせる方法で指導することにより、これまでさまざまなお悩みを、ほとんど即座に解決してまいりました。
これが「ピアノレッスンクリニック」の名前の意味なのです。
ピアノを弾く手のフォームまで治療できる、全国でもまれなピアノ・インストラクター
「ピアノレッスンクリニック芦屋」へぜひお越しください。
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