体験受講者Hさんの場合

ピアノレッスンクリニック芦屋

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〒659-0091 兵庫県芦屋市東山町28-19

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体験受講者Hさんの場合

2019/06/11 体験受講者Hさんの場合

ピアノレッスンクリニック芦屋 田島孝一

 

お試しの体験受講に、先日女性の方がご来室されました。

お子様とご一緒に別の教室で3年ほど習われている由。

それ以前にも、独学でピアノを弾かれていたそうです。

 

このHPのブログ、「Tさんのシリーズ」は、よくご覧になられておられるとか。

また、室井摩耶子先生の本も読まれていて、なかなかの探求心をお持ちの方でした。

独学されるほどピアノがお好きな方たちは、特にハングリーな方が多いようです。

 

クリニックへは不定期で、困った時に来られたいようです。

今日のレッスンでのご希望は、①音量の変化、特に大きな音が出したい。

また②音色の変化も出せるようになりたいとのことでした。

 

まず、あらかた重力奏法の説明を聞いていただき、第3関節の支えがとても重要だと、

S.バーンスタイン著『ピアノ奏法20のポイント』の中の、

指をすべて第3関節から真っ直ぐ伸ばしている写真も見ていただき、ご理解をいただきました。

 

曲のレッスン

1時間の受講をご希望。

メンデルスゾーン無言歌から「ベニスのゴンドラの歌」のレッスンが主目的でしたので、

重力奏法の基礎は短縮して、残り45分間のピアノレッスンに入りました。

 

一度最後まで聴かせていただき、3つの改善点を提示。

6/8拍子の小舟がゆれる感じを出すこと

②指使いの間違いでフレーズが途切れること

③ペダルの踏み替えを守って和音が濁らないようにすること

 

  • では、さらに細部の注意を。

左手伴奏の1小節を滑らかに、小舟が揺れながら

水面をスーっと進んでいく情景を音で表して弾く方法と、

その時の指の使い方(まっすぐ伸ばして使う方法)などをお教えしたところ、

静かな情景が感じられる演奏となり、実にすんなりと吸収されました。お見事!

 

他に、

・「歌うように」の指示通りするには、どう練習すればできるのか。

ピアノの先生がよく「もっと歌って!」と言われますが、

たいていの先生は、それをどう練習すればできるかまではおっしゃいません。)

 

・右手冒頭のフォルテ2分音符の次の1音を、急に小さく弾く方法。

sfffの出し方。

 

・長いppのトリルとその終わり方。

・最後のCoda左手ベースのクレシェンドの出し方

 

などをご指導させていただきました。

 

この短い時間内で、ほとんどの改善をされ、とても感心させられた方でした。

 

最後に「難しかったですか?」とお尋ねしたら、「いいえ」とのご返事。

よかった、そう感じていただけて。

 

壮年の初学者Tさんのレッスンの時もそうですが、誰でも簡単にできる方法でお教えできるよう、

私はいつも心掛けています。

 

Tさんにも新しい弾き方をお教えした後に、「難しかったですか?」と聞くと、

いつも「いいえ、とても弾きやすくなり、とても面白かったです!」と返ってきます。

 

 

何ごとにでも必ず「やりかた」があります。

 

必ず出来る合理的なやり方と

いくら練習しても出来ない、不合理さに気がつかないやり方

 

これを理解した上で練習すれば、誰でも、少ない練習量でも、

出来なかったことが急に出来るように変われるのです。

私は運動力学の視点から、その方法を常に研究し続けてきました。

 

Tさんのレッスン録画は、近々アップできるようにしたいと思っています。

お聴きになられれば、「ピアノを始めてわずか半年でこんな演奏ができるの??」と、

ほとんどの方はきっと驚かれることでしょう。

 

また4月から来られた、まだ初心者レベルの中学1年生O君

まだ2か月半の少ないレッスン回数ですが、

Tさんに迫るほどの美しい演奏が、急にできるほど変わられました。

 

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