教えている人がほとんどいない「ピアノに歌わせる方法」と音階各音の役割

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教えている人がほとんどいない「ピアノに歌わせる方法」と音階各音の役割

重力奏法(ロシア奏法)によるレッスン法・Tさんシリーズ

2020/07/20 教えている人がほとんどいない「ピアノに歌わせる方法」と音階各音の役割

 プロローグ 

 

「素直な心」の今日(6月1週目)最初の演奏は、終わりまでミスなく弾け、

レガートも一応できてはいましたが・・・。

 

一つずつの音は「指歩きピアノ奏法」で当然美しいのですが、

最初の4音でさえも、

なめらかなフレーズとしてのまとまりに欠けていましたので、

残念ながら曲として聴くと美しくないのです。

 

ところが今日のレッスン中、それが劇的に変化

第一級レベルの演奏表現内容・質の高い仕上がりへと、

一足飛びに接近されました!

 

これまでのレッスンでも、部分的にそれができた日もありました。

しかし今回のレッスンで急変!

曲の最初から最後まで、ほぼそれを達成されたのです。

 

この素晴らしい結果へと、この日のレッスン中、

突然そのように変わられたので

そこに至ったそのレッスン法を、

このブログでご報告させていただくことにしました。

 

 

ではそれを可能にした、

他ではまず見られない今回のレッスン法

とは??

 

これまで非常にレベルの高い内容でも理解され、

吸収してこられたTさんですので、

初心者ではありましたが、今回もあえてお教えしました。

 

以下に挙げたその内容には、

すでにこれまでお教えしたものも含みますが、

 

そのレッスン法には、大変重要な内容がいくつか含まれており、

それらは恐らく、他では聞けないことが多いのです。

 

また、これらのレッスン内容の奥(背景)には、

さまざまな音楽上必要な重要要素が沢山含まれているため、

それらのレッスンをした理由も書いております。

 

そのため今回書いた分量はずいぶん長くなりすぎて、

読みづらくなってしまいましたので、

8回に分割してアップさせていただくことにしました。

内容の概略は次のようになっています。

 

シリーズの4回は、おもに次のような内容。

・ピアノを歌うように弾く方法

・表現するために必要なこと

シリーズの4回は、おもに次のような内容。

・音階の各音にはそれぞれ役割・働きがあり、緊張と弛緩がある。

・それをどう実感しながら弾くか。呼吸法・発声法。

・この曲が仕上がった時は、ピアノを弾く手の「土台」を手に入れた時

 

もくじ

Ⅰ-1「もっと歌って!」と言われても・・いったいどうやって弾けばいいの?

Ⅰ-2 初心者に「本物」を教えるレッスン

Ⅰ-3 楽譜をどう読んでどう歌うか

Ⅰ-4 表現するためには周到な準備が必要~どこをどう工夫したのか

 

Ⅱ-1 音階各音の役割について~それぞれの音にはイメージがある⇒緊張と弛緩

Ⅱ-2 歌い方にともなう重大問題~声の出し方が大変重要⇒語り掛ける演奏へ

Ⅱ-3 簡単にできる腹式呼吸と発声法~声楽家の「響き」に迫る⇒ピアノの響きへ

Ⅱ-4 完成へ向けた練習法~重力奏法・ロシア奏法の「土台」を身につけた手の完成へ

 

以上の内容で明日から開始させていただきます。

どうぞお楽しみに。

 

このような指導法や演奏法にご興味のあるピアノ指導者・ピアニストの方は、まずは無料体験会へ。

もし、行き詰まりを感じていたり、このままで良いのかと思っておられるようでしたら、この体験会できっとその解決の糸口を見いだせることでしょう。

 

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