Ⅰ-3.楽譜をどう読んでどう歌うのか

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Ⅰ-3.楽譜をどう読んでどう歌うのか

重力奏法(ロシア奏法)によるレッスン法・Tさんシリーズ

2020/07/24 Ⅰ-3.楽譜をどう読んでどう歌うのか

教えている人がほとんどいない「ピアノに歌わせる方法」と音階各音の役割

3.楽譜をどう読んでどう歌うのか

 

さて、歌うといっても、歌い方は多種多様。

学校(時には音楽大学)教育のように、

一音ずつ目で追って、ただ「ドレミを間違わずに歌える」。

 

そんな事だけを評価する程度の、

ソルフェージュ教育がもし行われたなら、

曲の良さ、「本物の音楽」を聴き手に伝えることなど、絶対にできません。

(この間違った教育の弊害は、とても大きい!)

 

また「もっと歌って!」には、大きな問題点もあります。

これは楽器による演奏でも、まったく同じことなのですが

それを以下に書き進めていきます。

 

まず楽譜の見方。これに気を付けるべき重要なポイントがあります。

それは、「文章を読む場合にも共通することです」と、

私はこれまで学生たちに伝え、またTさんにも何度かお話をしてきました。

 

つまり、一音ずつ個別に音符を読むのは、

カナ文字を1字ずつ読むのと変わりがなく

これでは読んでいる本人でさえ、

いったい自分が何を話しているのかよく分からない状態になっていて、

かえって読むのが困難になっています。

 

すでにⅠ-1の中で、

「すもももももももものうち」を取り上げました。

一字ずつ読んでいては、いくつめの「も」だったのか、わからなくなる。

という例を挙げました。これを、

「李も桃も桃のうち」と、意味を捉えて読めば、

絶対にそのような混乱は起こらない。

音符を読むのにも、これと同じことが言えます。

 

つまり演奏でも、音符の並びを

一つの音型やフレーズという塊、単語や塊として捉えないと、

聴く人には、何か表情を持ったメッセージとしては伝わらない。

 

言葉にイメージが伴わないと、相手の心に伝わらない

伝えることなど、できるはずがない。

これは語りでも演奏であっても、まったく同じなのです

 

これは実に簡単な例ですが、

前回のブログ(Ⅰ2.初心者に「本物」を教えるレッスン)で、

「本物の弾き方の方が比較にならないほど弾きやすい

と言った意味にも通じる事なのです。

 

「意味」を理解して演奏すると、

弾きやすく、また聴きやすく、

人の心に届く「音楽」になるのです。   

日常会話の場合には、目の前に相手がいるため、

本能的、反射的にそれができています。 

 

しかし、楽譜をただ棒読み式に歌っても、

それを聞く人には、当然何の感情も伝わりません。

 

この2つの対比で明らかな事は、

「相手の存在を意識しないまま演奏しても、

人の心をゆり動かすことなど、絶対に不可能」

ということです。

 

そしてその原因は、

楽譜の読み方に最大の原因があるのです。

これを解決してから演奏すると、

先ほどの「李も・・」の例のように、

すらすらと苦も無く弾けるようになるのです。

 

レスナーは、この読み取り方を教えてあげなければなりません。

つまり、「音楽」を教えるのが、その務めなのです。

それもなく、ただ「もっと練習を・・」と言われても、

弾きづらさは解消できません。

 

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もし、行き詰まりを感じていたり、このままで良いのかと思っておられるようでしたら、この体験会できっとその解決の糸口を見いだせることでしょう。

 

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